深山生花店

こんにちはウサコです。うちの母はケイトウが大好きです。

子供の頃、おじいちゃんの家にはたくさんのケイトウが咲いていました。

昔は、どのお宅にもよく咲いていたものです。

でも、ウサコは間違った覚え方をしていまして

『ケイトウ』を『毛糸（ケイト）』と思っていました。

お花屋さんに勤めるまでケイトの後にウが付くとは…。花が毛糸の玉に似ているからその名前が付いているものと、解釈していました。

だから、もちろんお店のプライスカードは『けいと』でした。

店長に「ウサコ～。（う）が抜けてる」と言われて初めて気付いたのです（笑）(=_=)

ケイトウを辞書でひいてみるとケイトウ＝鶏頭　と書きます。

ケイトウは花穂が鶏の鶏冠（とさか）に似ているので、この名前が付いたと書かれていました。こっちがもっともですよね。

ケイトウにはいろんな種類があるそうです

トサカケイトウ

羽毛ケイトウ

ヤリケイトウ

玉ケイトウ　です。

アフリカと東南アジアでは花と葉を食用にしているそうです。

はたしておいしいかは疑問ですが、ウサコのイメージはモサモサです。噛んでもいつまでも口に残りそうな…。

それにしても、何十年もケイトと言い続けてきたのに、うちの母は本当に気付いていなかったのかなぁ。

もしかして！！うちの母もケイトと思っているのかも…。(ー_ー)!!

聞いてみよう！(>_<)